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富山県高岡市消防本部の40代の消防士長が運転免許証を取得しないまま、20年以上も救急車や消防車を運転し続けていたことが分かり、市は9日付で消防士長を懲戒免職処分にした。梶正明消防長らの減給処分も発表した。
市によると、消防士長は1981年4月採用。82年5月ごろ、上司に「免許証を取得した」と偽りの報告をして、87年ごろから消防車などの運転を始めた。運転回数はこの1年間で、救急車が309回、消防車が97回。記録が残る過去5年間は、年約400回だったという。 昨年11月から月1回となった免許証の点検も、父親の免許証を使ってすり抜けた。しかし6月5日の点検で、顔写真や名前の部分を指で隠すなどしたため、不審に思った職員が追及したところ、違反行為を認めた。 市の聴取に対し、消防士長は82年5月ごろ、自動車学校で運転免許の試験を受けて、学科試験に合格したが実技で不合格となり、再受験しないままにしていたと説明しているという。家族には運転業務を隠し、通勤は家族に送迎してもらっていたという。 同本部は、監督責任から梶消防長(減給10%、1か月)のほか、円池信行高岡消防署長(同10%、2カ月)などの処分を公表した。また同本部は、道路交通法違反などの疑いがあるとして、消防士長を高岡署に出向かせたという。 橘慶一郎市長は「無免許運転を組織的に見抜けず、市民に深くおわびしたい」と謝罪。しかし「処分は十分に重い」として実名を公表しない考えを示した。 asahi.com さすがコネ社会 PR |
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