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サッポロ 4月、糖質ゼロ発泡酒 ビール4社「健康」競う
サッポロビールが4月中旬をめどに、「糖質ゼロ」をうたった健康志向の発泡酒を発売することが21日、分かった。これで大手4社がすべて糖質ゼロの発泡酒を投入することになる。2007年のビール類(発泡酒、第3のビールを含む)の出荷量が2年連続で過去最低を更新。なかでも発泡酒はより価格が安い第3のビールにシェアを奪われ、苦戦しているが、ヘルシーを前面に打ち出した商品はいずれも好調。4社そろい踏みとなる08年は、“糖質ゼロ戦争”が白熱しそうだ。

 関係者によると、サッポロが発売予定の新商品は、「VIVA!LIFE(ビバライフ)」(仮称)。「消費者の生活がより楽しく」という意味が込められているという。発売日は4月16日前後を予定している。

 アルコール度数は、約5%程度で、他の3社の商品よりも高めに設定されている。

 糖質ゼロの発泡酒は、アサヒビールが昨年3月に「スタイルフリー」を投入し口火を切り、キリンは2月に「麒麟(きりん)ゼロ」を、サントリーも3月に「ゼロナマ」を発売し、参入する。

 これに対し、サッポロは昨年12月にビールで糖質を50%カットした「ビアファイン」を2月に発売すると発表。この際、糖質ゼロの発泡酒については、「まずはビアファインを売っていきたい」(寺坂史明専務)と否定していた。しかし、1月に08年の販売計画を発表した際には、「発売時期を見極めた上で、年内に投入したい」(寺坂専務)とし、タイミングを探ってきた。

 サッポロは、07年のビール類市場で、4社では唯一シェアを落としており、消費者のニーズがあり、注目度が高まっている糖質ゼロの発泡酒をできるだけ、早期に投入することが、シェア奪回につながると判断したようだ。

 ビール類市場は、若者のビール離れに加え、太りやすいなどのイメージもあり、市場が縮小。なかでも、発泡酒の07年の出荷量は前年比2・5%減と5年連続のマイナスとなり、4・4%増となった第3のビールに侵食されている。

 ただ、ビールや第3のビールとは違い、多様な原材料を使うことができるため、糖質ゼロなどの機能性と味わいを両立できるメリットがある。

 アサヒが昨年発売したスタイルフリーは、初年度で約830万ケース(1ケース=大瓶20本入り換算)を売り上げ、業界で最大のヒットを記録した。今年は、4月から企業などに“メタボ健診”と呼ばれる「特定健診・特定保険指導」が義務づけられ、消費者の健康志向が一段と高まるといわれている。

 糖質ゼロの発泡酒は大きな成長が期待されている一方で、競争の激化は必至。08年のビール市場の主戦場となりそうだ。

フジサンケイビジネスアイより
 カロリーとか気になるけど、飲みたいもんねぇ(^^)
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