目隠し挙式

紀香17日挙式ファン閉め出し
　今月１７日に生田神社（神戸市中央区）で行われる女優藤原紀香（３５）とお笑い芸人陣内智則（３２）の挙式が、完全非公開の“目隠し挙式”となる可能性があることが４日、分かった。同神社には当日、ファンなど１万人の来場が想定されており、混乱回避のため境内に通じるすべての門を閉鎖する予定。さらに、本殿を望む正門には、シャッターに加え、中が見えないように遮へい物を設置する案も検討中。１００人の警備員も配置される予定で、２人は厳戒態勢の中で式を挙げる。

　紀香の十二単（ひとえ）姿を一般のファンが見られない可能性が出てきた。同神社には２人の挙式当日、１万人を超すファンが殺到することが予想されており、けが人防止のため、本殿に通じる楼門、西北門、東門すべてを閉鎖する予定。一般客を完全シャットアウトし、完全非公開の形で挙式が行われる可能性が高そうだ。

　同神社では９６年２月に行われた節分祭で米歌手のシンディ・ローパーが豆まきを行った際、全国から約１万５０００人のファンが殺到。敷地内の至る所で連鎖的に倒れ、豆まきがすぐに中止されたことがあった。

　そのため、同神社関係者は「中の様子が見えると殺到した人たちが帰らず、人が増える一方で危ない。外部からはどこからも中の様子が分からないようにするかもしれない」と警戒。シャッター越しに本殿を見ることができる正門の楼門には遮へい物を設け、門の外から中の様子が見えないよう“目隠し”をする案もあるという。

　同神社では当日、神社敷地内に１００人の警備員を配置。神社外部は兵庫県警が警備に当たるが、最寄りとなる三宮駅周辺から交通規制が敷かれる可能性もある。また、境内南側にある駐車場への出入りもチェックを行い、関係者しか入れないようにするという。

　生田神社では過去にも、女優の鳳蘭（８６年に離婚）、タレントのパンチ佐藤、陸上の朝原宣治選手と元シンクロの奥野史子さん夫妻が挙式しているが、これほどの厳戒態勢が敷かれるのは今回が初めて。同神社関係者も「神社始まって以来のこと。とにかくけが人が出ないよう、当日の挙式が無事に終わってくれれば」と話した。


nikkansportsより
　すごいことになりそうだもんねぇ（＾０＾）見たいけどっ。