入院患者射殺

入院患者射殺：現場近くの小中校、不安な表情で登校
　福岡県大牟田市歴木（くぬぎ）の病院で２４日起きた暴力団幹部の射殺事件後、初めての登校となった現場近くの同市立平原小（寺岡好富校長、２６９人）や同歴木中（坂本延生校長、３５０人）では２６日朝、子供たちが、教職員やＰＴＡ、地域のボランティアらに見守られながら、不安そうな表情で登校した。

　両校とも、前日までに事件の発生を各家庭に連絡し、複数で登校をするよう呼びかけていた。特に、現場前の道路が通学路となっている歴木中では、教職員、ＰＴＡ役員ら約５０人が登下校の警戒にあたった。

　平原小では各学級で、事件について説明し、命の大切さなどを訴えた。歴木中では全校集会を開き、坂本校長が登下校など安全に気を配るよう注意を促した。

　小学１年生の男の子の手を引き、同小の校門まで送っていた主婦（４５）は「怖くて不安です。しばらくは送り迎えしたい」と心配そうだった。

毎日新聞より
　ほんと物騒ですよぉ（・０・）