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ライフル銃暴発、2歳の次男死亡 東京・目黒の医師宅
2007年12月10日10時41分

 9日午後0時20分ごろ、東京都目黒区五本木1丁目、医師立松秀樹さん(39)方で「銃が暴発し、家族がけがをした」と、119番通報があった。次男で保育園児の直樹ちゃん(2)が銃で右胸を撃たれており、搬送先の病院で同2時前、死亡が確認された。失血死とみられる。警視庁は、一緒にいた幼稚園児の長男(5)がライフル銃をいじっているうちに暴発したとみて、立松さんの銃の管理に問題がなかったか調べている。

 捜査1課などの調べでは、立松さんは1階8畳応接間で、射撃用の散弾銃やライフル計4丁の手入れを一人でしていた。テーブルの上に4丁を置いたまま、隣の部屋に手入れ用道具を取りに行き、数分後に戻ったところで事故が起きたという。

 立松さんは事情聴取に「長男が引き金のあたりをいじっていたので、だめだよと言ったら、バンと発射音がした。弾は残っていないと思っていた」と話しているという。兄弟はテーブルを挟んで1~2メートルで向かい合って位置し、直樹ちゃんが胸付近から血を流していた。

 同課などは、立松さんが部屋を離れたすきに兄弟が入り、長男が銃を触っているうちに誤って引き金が引かれ実弾1発が発射されたとみている。銃にはこの1発だけが込められていた。弾は体を貫通し、床にめり込んでいたという。

 立松さんは計12丁の銃を所持しており、暴発したライフルは00年6月から許可を得ていた。前日の8日に射撃の練習に出かけ、そこで使用した銃などを手入れしていた。

 銃刀法は、射撃時を除いて銃に弾を装填(そうてん)することや、銃と弾を一緒に保管することなどを禁じている。同課などは、こうした規定に違反する状況がなかったか調べる。

 立松さん方は夫婦と子ども2人、立松さんの両親の6人家族で、事故当時は全員が家にいた。立松さんは勤務医という。

 現場は東急東横線祐天寺駅のすぐ西側の住宅地の一角。

asahi.comより
 なんで、また子供いるのにそうしてしまったかねぇ(--;)
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