タンスに物色の跡

栃木の８８歳男性殺害、タンスに物色の跡
　栃木県栃木市で１人暮らしの無職篠崎清司さん（８８）が自宅で殺害された事件で、１階と２階の数か所でタンスの引き出しが開けられたままの状態だったことが１８日、栃木署捜査本部の調べでわかった。

　捜査本部は、同日午前から現場検証を行い、盗まれた物がないかどうか調べている。調べによると、タンスの引き出しは開けられていたが、荒らされた形跡はなく、捜査本部は、犯人が特定の物を狙った可能性もあるとみている。

　司法解剖の結果、外傷はなく、頭からビニール袋をかぶせられたことによる窒息死の可能性が高いことがわかった。篠崎さんは、自宅１階の居間で、両手両足をビニールひもで縛られていた上、座いすに体ごとビニールひもで縛り付けられて死んでいたという

YOMIURIより
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