アルカイダ系組織が犯行声明

アルカイダ系組織が犯行声明、イラク議会食堂の自爆テロ
2007.04.14
Web posted at: 13:18 JST
- CNN

バグダッド（ＣＮＮ）　イラクの首都バグダッドにある国民議会の食堂で１２日起きた自爆テロで、イスラム教スンニ派武装組織の結集団体とされる「イラク・イスラム国家」が１３日、犯行声明を出した。イスラム系ウェブサイトで表明した。


真偽は不明。イラク駐留米軍などが調べている。


同団体は昨年１０月、国際テロ組織アルカイダ系のイラク・アルカイダ機構の指導者のきも入りで誕生していた。しかし、最近はアルカイダの極度の過激派路線などに反発するイラクのスンニ派武装勢力との対立が目立っていた。


１２日のテロでは当初、議員２人を含む８人が死亡、２０人が負傷したとされたが、イラク政府は議員１人が死亡、負傷者は２２人と訂正した。亡くなったのはスンニ派議員。


マリキ首相の顧問は、事件に関連し、食堂の従業員３人と複数の警備担当者を聴取していると述べた。議会の治安担当当局者は、単独の実行犯はイスラム教スンニ派議員の護衛だった可能性があると述べている。


CNNより
　本物の声明文なんだよねぇ（・０・）