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桂三枝が紫綬褒章「親孝行できた」

紫綬褒章受章の喜びを語る桂三枝=大阪・吉本興業  政府は2006年秋の褒章受章者を2日付で発表した。受章者は計750人・19団体で、うち女性は139人だった。団体数は過去最多。3日に発令される。芸術や学問の分野で功績のあった人に贈られる紫綬褒章は21人(うち女性5人)。上方落語協会会長の桂三枝(63)=本名河村静也、作詩家の阿木燿子さん(61)=同木村広子、俳優の津川雅彦(66)=同加藤雅彦、女優の麻実れい(56)=同信元孝子、映画監督の小栗康平さん(61)らが受章した。

 大阪市内で会見した桂三枝は「大正10年生まれの母親がホンマに喜んでくれた。貧しい中、母一人子一人で育ててきてくれて、やっと親孝行ができたかなと思います」と喜びをかみしめた。

 宮中で行われる授章式では、天皇陛下から親授されるが「風の吹き込んでくる家で、小さいころから『いつか天皇陛下と一緒にご飯をいただく日が来るかもしれへん』と母にしつけを受けてきた。今になって改めて感謝してます」と笑った。

 関西大在学中から落語を始め、1966年に5代目桂文枝に入門。「創作落語百二十五撰」などライフワークともいえる創作落語で精進。落語界の発展に寄与したことが評価された。

 「学生時代から、一番の趣味が落語。落語家にあこがれて落語家になったが、早くからテレビやラジオのお仕事をいただいて、落語家としては遠回りをしたかなと思ったこともあった。でも、ここまでやってきてよかったと思います」

 3年前に上方落語協会会長に就任。大阪に戦後絶えていた落語定席を復活させようと尽力し、9月には「天満天神繁昌亭」の開業を成功させた。

 「一時は落語家が激減した上方落語を先輩方が立て直してくださった。自分も恩返しをする年やと思うし、少しでも役目を果たさせていただければ」。新たな使命を感じている様子だった。

デイリースポーツより
 親としてはうれしいよねぇ(^9^)
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