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保育可能なのに拒否違法 鈴花ちゃん入園承諾命じる 2006/10/25 23:35
東京都東大和市がのどの障害に対応できないことを理由に認可保育園への入園を拒否したのは違法として、市内に住む青木鈴花ちゃん(6)と両親が市に入園不承諾処分取り消しや損害賠償などを求めた訴訟の判決で、東京地裁は25日、市の処分を取り消し、5つの保育園のいずれかへの入園承諾を命じた。 杉原則彦裁判長は「たん吸引などが必要という点を除けば身体的、精神的状態や発達の点で障害のない子と同視でき、保育園での保育は可能だ。市の判断は裁量権を乱用したもので、児童福祉法に違反する」と認めた。賠償請求は退けた。 鈴花ちゃん側の弁護士によると、障害のある子の入園承諾をめぐる初の判決。弁護士は「障害のある子の中には普通の子と同様に生活できるのに同じ保育園や学校に通えないケースは多く、そうした子に門戸を開いた」と話している。双方とも控訴しない方針で、判決は確定する見通し。 判決はまず「障害者の保育を一律に認めないのではなく、程度や内容に応じ、可能な場合は保育所で受け入れるべきだ」と指摘。鈴花ちゃんの現在の状態などを基に判断した。 判決によると、鈴花ちゃんは気管の病気(喉頭軟化症)のため、のどにチューブを装着し、定期的にたんの吸引が必要。2003年6月から障害のある子の療育施設に通っていたが、自分で吸引できるため、昨年1月と3月の2回、父繁宜さんが認可保育園への入園を申し込んだ。しかし市は「吸引は医療行為に該当し、対応できない」として拒否した。 東京地裁は1月、入園を仮に義務付ける決定をし、鈴花ちゃんは2月から市立保育園に通っている。 北海道新聞より そうだよねぇ。普通に入園したいよね(^0^) PR |
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