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パラグアイの元独裁将軍、亡命先ブラジルで死去 93歳
2006.08.17 Web posted at: 17:14 JST - CNN/AP ブラジリア──南米パラグアイで35年間にわたり独裁軍事政権を敷いたアルフレッド・ストロエスネル元将軍が16日、亡命先ブラジルの首都ブラジリアで死去した。93歳。死因は、ヘルニアの手術後に併発した肺炎による心不全だった。 孫のアルフレッド・ドミンゲス・ストロエスネル氏によると、元将軍は家族に囲まれて亡くなったという。死後のことについては、何の希望も聞いていなかったが、家族は元将軍を、生地のパラグアイ南部エンカルナシオンに埋葬したいと考えているという。 元将軍は、1912年11月3日、ドイツ人移民の父とパラグアイ人母の間に生まれた。17歳で陸軍に入隊し、2年後には大尉に昇進。1932年にボリビアとのチャコ戦争に従軍した。48年に、南米で最年少の将軍になり、54年にクーデターで政権を掌握。その後、89年まで35年間、大統領として政権を握った。 反共産主義のストロエスネル大統領は、親米政権だったが、元ナチス親衛隊のヨーゼフ・メンゲレなどをかくまったほか、宗教弾圧や大量虐殺などを指揮したとして、国際的な批判を浴びた。 その一方で、国内の近代化を推し進め、各種のインフラを整備。世界最大級の水力発電所を建設し、電力を隣国に売却することで利益を得るなど、経済の安定化に寄与した。 1989年、ロドリゲス将軍がクーデター後の選挙で大統領に就任し、失脚。ブラジルへ亡命後はひっそりと暮らし、近所の人も滅多に姿を見ることはなかった。 CNNより ひっそりと、暮らしてどうだったのかな(?。?) PR ![]() ![]() |
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