「ポーポイズ」現象

成田空港で着陸に失敗、炎上した米フェデラルエクスプレス（フェデックス）貨物機（ＭＤ１１型機）は、滑走路に接地後、イルカが海面を跳ねるように機体がバウンドする「ポーポイズ」現象を起こした可能性があることが２４日、わかった。ポーポイズ現象が起きると、機体の制御がきわめて困難になるといい、運輸安全委員会は事故機がこうした状況に陥った原因について詳しく調べる。

　ポーポイズとは、英語でネズミイルカのことで、転じて、イルカのように跳ねる行動を指すこともある。国土交通省関係者によると、同現象は、機体が急角度で降下してきたり、上からの強い突風に機体が押しつけられたりした時などに起きやすい。

　機体が接地後に、バウンドを繰り返してしまい、最悪の場合、制御不能に陥ることもある。小型機に多く見られる現象という。

　フェデックス機は２度目のバウンドの衝撃で前輪タイヤが外れ、３度目の接地時にバランスを崩して横転したとみられる。

　◆国内で１４件発生◆　運輸安全委員会の事故調査報告書によると、１９７５年以降、ポーポイズ現象が起きた航空機事故は、国内で少なくとも１４件発生している。機体はいずれも小型機で、事故の主因は「操縦者」に分類。接地時に強い衝撃を伴う着陸になった際、回復操作を誤って機体がバウンドを繰り返すケースが目立った。

　　　　　◇

　運輸安全委員会と千葉県警は２４日午前１０時、現場検証を再開した。午後からは米国家運輸安全委員会も加わり、合同で調査する。

（2009年3月24日15時03分 読売新聞）

いろんな現象があるんですねぇ

磯山さやか、心も体もヌード

磯山さやかが１１日、都内で行われたエクササイズＤＶＤ「コアリズム」のイベントにくわばたりえ（３２）と出席し、くびれダイエットに挑戦することを発表した。二の腕の周囲２７センチ、腰回り７６センチ、ヒップ９０センチ、太ももの周囲５２センチを公開計測し、「トータルでマイナス３０センチを目指します。成功したら心も体もヌードになります！」と宣言した。

サンスポ

色気はありますよね

マイナー相手に

オリオールズの上原が、キャンプ初の打撃投手を務めた。

　マイナー選手を相手にすべての球種を試し、37球。滑りやすいボールを完ぺきにはコントロールできず「ちょっと高めに浮いた。次回はそこを直したい」と課題を口にしたが、「打者がいればいろいろと考えられる」と実戦に近い形での練習に充実した表情だった。

　首脳陣の評価も上々。打撃ケージの後ろで見守ったクレイニッツ投手コーチは「今回は打者を立たせての投球の感覚を取り戻すこと。全体的にはとてもよかった」、トレンブリー監督も「ここまでは順調だ」と満足そうだった。（フォートローダーデール共同）

デイリースポーツ

向こう行ってたんですね。そーいえば。

田母神論文に危機感

建国記念の日の１１日、神武天皇が即位した日とされる「紀元節」に由来するこの日を祝うことや、歴史観などをめぐって、賛成派と反対派が各地で集会を開いた。

　労組や平和団体でつくる「フォーラム平和・人権・環境」主催の「『建国記念の日』を考える２・１１集会」は東京都文京区であった。

　講演した内田雅敏弁護士は、日本の過去の侵略を否定した昨年の田母神俊雄・前航空幕僚長の論文について「隣国すべてを敵に回す内容だ」と指摘。防衛省前で論文への抗議集会をした際、日の丸を掲げた集団から「反日分子」と罵声（ばせい）を浴びた経験を述べ、田母神論文が一定の範囲でひそかに支持されている、とした。作家の朴慶南（パク・キョンナム）さんも、田母神論文を受け入れる日本社会の土壌を問題視し、「戦争に向かっていく怖さを感じている」と話した。

　一方、東京都渋谷区の明治神宮では「建国記念の日奉祝中央式典」（主催＝日本の建国を祝う会）があった。

　今年は「皇紀２６６９年」にあたるとして、神武天皇が即位したとされる奈良県の橿原神宮に向かって拝礼。主催者として小田村四郎・元拓殖大総長があいさつし、「改正教育基本法は伝統と文化を尊重するよう定めている。建国記念の祝典を政府は率先して主催し、次代の青少年を教育していかねばならない」と述べた。

　式典には、中川財務相や自民党の保利耕輔・政調会長らも出席。式典の第二部では安倍元首相が「美しい国へ」と題して講演した。

asahi.com

政治家って、どうなんだろう。

国際音楽コンクールの入賞者たち

　若手演奏家の登竜門として知られるロン・ティボー国際音楽コンクールの入賞者たちが出演するガラ・コンサートが２月５日、東京・赤坂のサントリーホールで行われる。昨年１１月のコンクールで優勝したシン・ヒョンスが出演、本選でも取り上げたプロコフィエフのバイオリン協奏曲第１番を広上淳一指揮の東京フィルと演奏する。

　「韓国に戻ったらメディアからすごい注目を浴びて初めて勝利を実感した」と語る。韓国文化省の文化振興１０年計画に基づいて１９９３年に創設された韓国芸術総合大学大学院に学ぶが、「コンクールでは自分のコンサートだと考えて自由に演奏できた」と堂々としたもの。

　「体を動かすのが大好き」とジョギングや水泳に汗を流すのも、「演奏するための体力づくりになる」と余念がない。米国、ロシアをはじめ既に国際舞台を踏むが、優勝後に世界中からオファーが寄せられている。

　コンサートでは第５位に入賞した長尾春花、０５年に第２位となった南紫音も出演する。問い合わせはフジテレビ・コンサート事務局ＴＥＬ０３・５５００・８２６７。（原口啓太）

産経ニュース

今から音楽始めてみようかなぁ