仰天特待制度

仰天特待制度！中学生にもあった！

　日本高野連が特待生制度について外部識者の意見を求める「特待生問題有識者会議」の第２回会議が２６日、都内で開かれ、中学の現場から木村俊二氏（駒形中校長）と太田保氏（日本中体連軟式競技部会長）を招いてヒアリングを行った。

　全日本中学校長会のアンケートでは特待生制度を認める意見が強かった一方で、中学入学段階で特待制度が存在しているほか、ボーイズ、シニアなど少年硬式野球リーグの中学生が中学校の進路指導を受けずに所属チームの関係者の指導で進学先を決めてしまい、そこに特待生制度がかかわっているという実態も明らかになった。日本私立中学高校連合会では特待生を募集する際は内容を公表することなどを申し合わせたが、栗山英樹氏（スポーツキャスター）は「現場の実態を正確に把握しないと根本的に問題解決はない」と強調。次回８月２０日の第３回会議ではボーイズ、シニアの関係者を招いてヒアリングを行うことになった。

スポニチより
　中学からねぇ（－０－）